EYELA SALON

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まつげエクステサロンのマネジメント

2021年4月16日

この業界でサロンを経営している人にとっては、このマネジメント問題の重要性はおわかりのはず。

とっても難しい。

頭を悩ませている人は多い。

そして、この業界を去っていく経営者も多い。

この業界特有でもあります。

 

先日、店長にマネジメントについて話をする機会がありました。

ほんの少しですが。

 

私の失敗の経験を重ね、今どう考えているかを。

 

▶従わせるのではなく、自発的に動ける人に。

▶この人の100%の能力を発揮させるためにはどうしたらいいか。

 

この人はどうしたらもっと活き活き働けるのかな?という基本の考えがあります。

活き活き働いている人は、その人の能力を100%で発揮できます。

だから、そうでない人を見ると何が原因で活き活きしてない?

何が原因で100%の能力を発揮できていない?と考えます。

 

とにかく活き活き働いてほしいんです。

私自身はかなり活き活き働いて、活き活き生きています。

だからこそとても充実しています。

 

そして私自身、部下に活かされていると思います。

役割を分担できているからです。

創業当初すべてを自分でやっていたときとは仕事の質も、自分の充実度も全然違います。

 

関わる人には日々の生活が、その人の人生が充実してほしいのです。

はたらくことがその人の生活や人生に必要なのであれば

その時間をどう活かせるかはとても大切な問題です。

そして、そういう人たちは100%の能力を発揮しているので、業績も上がります。

そして本人にも還元されます。

理想的な循環です。

目指すべきところはこれです。

 

ただ、その中でもそもそもどうにもならない人もいます。

入社したときから、そもそも本人と会社のゴールが全く違う。すれ違うこともない。

寄り添うこともない。

そんなことを経営者の私が言えば

それは会社の採用ミスでしょ、と一掃されるような話ですが。

よく、採用が大切。妥協しない。価値観が同じことは必須条件。と言いますが

ほんとにそうですね。

それはごもっともです。

 

会社の理念やビジョン、伝えたいことはたくさんあるのですが

もっとシンプルにまとまらないものか・・・と、模索中です。